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中国文学映画関連 備忘録

黒澤明『羅生門』

『羅生門』は黒澤明監督による1950年の映画。

ある男性の死を巡って、その場に居合わせた人たちの証言がことごとく食い違いを見せる物語。

芥川龍之介の「藪の中」と「羅生門」を下敷きにしているそうです。

日本映画の全盛期の先駆けとなった作品として評価されています。海外では非常に高く評価されました。

 今見ても全く古びていないように感じられました。


『羅生門』(1950■黒澤明■三船敏郎、森雅之、京マチ子、志村喬)

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