川端康成「葬式の名人」「孤児の感情」「伊豆の踊子」 日本文学 2017年07月09日 0 川端康成の短編集を借りました。 「葬式の名人」 身近な人が続々と亡くなり、そのたびに葬式に出る、というはなし。とくに思い出されるのは姉と祖父の死。 「孤児の感情」 早くに父母を失ったので、それを思い出すことができない、というはなし。妹が結婚に備えて、東京に来る。妹に対して、恋のような感情を抱く。 「伊豆の踊子」 言わずと知れた川端康成の代表作。踊り子に対して淡い恋心を抱く、という物語。 PR