木村榮一『ラテンアメリカ十大小説』 外国文学 2015年10月22日 0 『ラテンアメリカ十大小説』は、スペイン文学に詳しい研究者・木村榮一による、ラテンアメリカ文学入門書。紹介されているのは、下記の十冊。 ・ボルヘス 『エル・アレフ』 ・カルペンティエル 『失われた足跡』 ・アストゥリアス 『大統領閣下』 ・コルタサル 『石蹴り』 ・ガルシア=マルケス 『百年の孤独』 ・フェンテス 『我らが大地』 ・バルガス=リョサ 『緑の家』 ・ドノソ 『夜のみだらな鳥』 ・プイグ 『蜘蛛女のキス』 ・アジェンデ 『精霊たちの家』 既読は『百年の孤独』のみ。読みたいと思う本が増えました。とくに『エル・アレフ』は呼んで見なければ、と思います。 PR